2018年04月01日

言ってほしくない言葉

このブログをアップしまして
先日、KO病院に行ってきました
結果から書きますと
青黛の研究は止めていて、患者に処方することは無いということでした
(このブログをアップしている2018年4月1日の時点の病院のサイトはまだ「この研究については、ご協力いただく際にも様々な基準を設けておりますが、詳細は外来担当医にお気軽にご質問ください」という記載になっています→⭐︎)
さらに広島スカイクリニックでの受診した際の、血液検査のサポートもダメでした
(平成28年に、スカイクリニックの天野院長とKO大学病院のIBDセンター長の金井先生が、青黛について大学病院内で講演をされていたので、希望を持っての打診でした)

イムランの服用だけはイヤという意思を伝えましたが
やはり病院側で出来る治療はアザニン(イムランと同じ成分)もしくはヒミュラの2択ということ
ここにはご縁がなかったのだと思い、病院を後にしました

厚生労働省が認可したガイドラインに沿った治療しか出来ないことは前の病院で重々承知ですが
一つだけ言いたい

「一生治らない病気」
「一生薬を飲みつつけなければいけない」

潰瘍性大腸炎の患者には必ず言わなければいけない法律でもあるのか
揃いも揃って一字一句何のひねりもセンスのかけらもない同じセリフを患者を洗脳する様に繰り返し言うのはやめてもらえないだろうか!
(怒っているニュアンス伝わります様にあえて句読点無しで)

一生治らないと言いますがそれってただ単に
今の医療では、根治する薬や治療が開発されていないだけなんじゃないですか?

医療の世界は日進月歩
今、ips細胞の山中教授も再生医療の研究を頑張っておられるし
便移植やその他、日々研究を重ねている大学病院もあります

私が横浜の病院を離れるのを決意したのは、青黛の治験に乗り出したKO病院他、さまざまな大学病院が今研究している新しい可能性がある治療法を
自らは研究しないのに
青黛や便移植について質問した時
他の病院が日々頑張っているその結果のデータを
あたかも自分たちの手柄の様に言った
「あれはまだ効果が充分に証明されていないから」まるでスネ夫的発言が
どうにもこうにも気に入らなかったからです

のびたの.jpg

真似て言いいたい!
「自分が治験をやったわけでもないのに生意気だ!」と

しかも、病院のIBDセンターのサイトには
各種漢方薬を用いた対症療法などもあわせて行っています。
とハッキリ明記しているのに、漢方を希望すると
漢方自体を否定する発言をして、全く取り合ってくれないという矛盾(病院内に漢方外来もあるのに)も、理解出来なかったからです

それならまだ、リスクがあっても可能性にかけて治験に乗り出す勇気に私は賭けてみたかったので
KO病院では、結果的に青黛の処方はしてもらえませんでしたが、後悔はありません

それに私は
「一生治らない」
「一生薬を飲み続けなければいけない」病気だとは一瞬たりとも思ったことはない

横浜の主治医が私にその言葉を言う時だって
「あらやだ、また不思議な枕詞をゆって。彼の口癖かしら?おほほほ」と軽くいなしていましたけれど
他の病院でも同じことを言われると
私自身そうは思っていなくても、ボディブローの様に(くらったことないですけど)ジワジワ
後から心にダメージが来るということを
初対面の、信頼関係ゼロの医師に言われて初めて気付きました

私の様に「絶対治る」と確信している人でさえ、ダメージを喰らうのだから
医師の言うことを疑わず、まるっと飲み込んでしまうタイプの人だったら、いともあっさり
「私は一生治らない」というマインドになってしまってもおかしくない
そして、そう思い込んでしまったら、自己免疫力も、自己治癒力も、それに倣ってしまう。キケン!

今日はまだ発見されていない治療法が、明日には見つかるかもしれないのに
無責任に一生治らないって言い切るなら
絶対治るって言ってもいいと思うのです

私は「一生治らない」ではなく
「今は絶対的な治療法は無いけど、一緒に頑張りましょう」(あるいは「治りますよ」)と言ってくれる医師と出会いたい

新しい医師との出会いを求めて、私はさすらう病院ジプシー
深刻なことほど軽やかに
重い内容にはユーモアの言葉を乗せて
諦めないことが信条よ♪
posted by オリド マキ at 21:33| 潰瘍性大腸炎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月02日

転院相談・勝負の3/1

病院の検診&転院の相談。勝負の日3/1
よりによって
爆弾低気圧による春の嵐が日本列島を直撃することになりました

東海道線は前日から既に「明日は始発から走らんけんね」宣言をしていたので
代替ルートの検索から、びしょ濡れになった時の着替え対策など、アレコレ備えて就寝

しかし予想を反して
朝の時点で、健やかな晴れ間がお目見えしました
お天道様がついている。。。
今日の主治医との話合い、勝利を確信しました

病院に向かう道すがらも
電車は1分の遅れもなく
降りたホームは、階段の目の前
横浜の工事現場のおじさん&お兄さんはとても親切で
採血の順番も、過去無いほどの早さ
流れる様に、気持ちよく物事が進んで行くあまり
勝利の確信は揺るぎないものとなりました

結果からいいますと
慶應義塾大学病院に紹介状を書いてもらえることになりました

私の予想通り
広島スカイクリニックで処方されている広島漢方に関してはやはり反対意見で
広島漢方を服薬している私の血液検査だけを引き受けることは出来ないと
スカイクリニックの治療方針に理解があり、血液検査だけ引き受けてくれるところを一から探すのは困難なので
第二希望の、慶應義塾大学病院と相成りました

転院を決意し、背中を押してくれたのは
友人Dでした
転院しようと思ってるとLINEで報告すると
「私も10年来通っている歯科の治療方針に疑問を持ったから、セカンドオピニオンを受けることにした」と

10年も通い続けているなら、相当な信頼関係があったと思います
それでも、ちょっとでも「あれ?」と思った時
情に流されず、面倒くさがらずに他の方法を探すのは
フットワークが軽く無いと出来ないこと
特に医療に関しては、患者と医師は対等であるのが望ましいのですが
「救ってもらった」という感謝から、お世話になった医師から離れることに負い目の様な
情が邪魔することもありますし

しかし、それでも自分の
「あれ?」
を無視しなかった結果
彼女は10年来の歯科では
「歯を抜く歯科無い。入れ歯を入れる歯科無い」という判断だったのが
セカンドオピニオンにより、抜歯しなくて済んだそうです!すごい!
彼女はサンバダンサーなので「歌って踊ってる最中に入れ歯が飛んだらどうしようかと思った」の報告を読んで
思わず吹き出してしまいました

入れ歯になったらなったで、浅草サンバカーニバルで入れ歯を派手に飛ばしたとして
きっと武勇伝として笑いに変えるに違いありません
こうしてどっちに転んでも、笑い話に出来る彼女のチャーミングさを見習いたい

そしてやっぱり
自分の「あれ?」の感覚を優先するぞ。と、改めて誓います
何より自分を信じること。その上でなければどんな治療法であっても納得して受けることは出来ないと思いました
友人を見習って、患者として堂々と、自分にとって最高の医療を受けてきます!
posted by オリド マキ at 16:25| 潰瘍性大腸炎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月28日

仕事環境を整える

以前から欲しかったBISLEYの小引き出し
お正月に注文したものが、ついに昨日届きました!

時折サイトを眺めては、いつかは欲しい。でも色が決まらないとあたため続け、いく年月
20周年記念の限定カラーを発見し、ドンピシャ胸キュン一目惚れ。購入即決迷いなし!
(あたかも自分が購入した様に書いておりますが、2018年のお年玉ということで、夫がプレゼントしてくれました)


ビフォー.jpg
それまでも、気に入ったマスキングテープ入れや、旅先で購入した愛着のある小物で収納しておりましたが
アフター.jpg

文房具・ラフ用紙・進行中の仕事の書類がこれ1つに収納出来て、机の上がスッキリ美人になりました!ブラボー!

仕事の道具に関して、妥協することなく本当に欲しい物たちで周りを固めようと決心したのは、
値段が安いという理由で買った椅子がきっかけでした

それまで、20代前半に買った無印良品の椅子を使い続けていました
長時間の机作業用に作られた物じゃないから当然、腰も痛くなります。でも致し方なし。
無印椅子.jpg

仕事が立て込んだとき、いいかげんもう少し良い椅子が欲しいと思って、でも、それまで椅子にお金をかけることをした事が無かった私は、そこでもケチってしまい
一瞬座った感覚が良さそうだった。そして安いわりに名前が立派だしって(よく考えたらよく分からない)理由で
あまり熟慮せずに「プレジデントチェアー」を購入
それに座って長時間仕事をしたら、右脚付け根に激痛が走る様になってしまったのです
プレジデントチェア.jpg

今まで良い椅子に座ったこともなければ、また逆に、身体が痛くなる様な相性が悪い椅子に座ったこともなかった私はたまげました

それから、セレブ椅子を使っているイラスト仲間に使い心地を聞いたり、リサーチしていく中で、良い椅子を購入することが結局は仕事のパフォーマンスが上がること
沢山良い絵が描けて、しかし、マッサージ等の身体メンテナンスの出費が抑えられれば、結果的に安上がりであることに気づき(枕でもあるある)、また、適当な値段に妥協して椅子を購入し、身体に合わなかった場合、また椅子を探す労力、検索時間、お金もムダになる

それなら最初から自分にとって最高の椅子をさっさと購入し、椅子にかけていた時間もエネルギーもイラストに注げばいい
そう思って、短期決戦で調べに調べ、アレコレ試し、ついに虎ノ門WORKAHOLICにてSteelcaseというメーカーの椅子に出会い
清水の舞台からバンジージャンプ&切腹の勢いで購入した椅子は、予想を遥かに超える優れもので、1年以上愛用してる今もなお、毎日座る瞬間「ああ。気持ち良い」と思うし、疲れが全然全く違う
スツールケース.jpg

(座り心地良さが微塵も伝わらない画像でくやしい〜)

購入当時は「身の丈に合ってないのかも…」と思った値段でしたが
あっさり仕事で取り戻せたのでありました
なんだ。こんなことならさっさと買っていれば良かったよと

椅子のおかげで、良いものを妥協することなく手に入れることが、イラストのパフォーマンスを上げる最短距離であることを身をもって体験した私は
「なくても最低限困らない(から我慢する)」ことをやめ
「あると最高に気分が良い」へシフトチェンジし
今回のBISLEY購入に至ったのであります

20代はとにかくお金がなかったし、自分にとって何が良いのかも分からない時期だったけど、
「憧れのあれ、いつか買おう」と思っていたっものを(この先20年使うことを考えたら)今買わないで
いつ買うの?
少しずつではありますが、前から欲しかった、いつか買うんだリストに貼り付けて眺めていた物を、手に入れたいと思います
posted by オリド マキ at 09:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月27日

超強力御守りご利益

昨日一通のハガキが届きました
ハガキ.jpg

SNS流行りの昨今、旅先からのハガキをもらうことが少なくなりましたが
手書きの文字はやっぱり良いですね!

文章を読んで、泣けました

差出人は、私が所属するサンバチームを作った人です
その旦那さんも、サポーターとしてチームを支えてくれている大切な人です

私が右も左も分からないまま、このチームに入って今日までサンバが好きでいるのは
このチームの雰囲気がとても良く
さらに、この差出人・ダニエラ達の人柄に惚れ込んだからでした

20代前半の小娘だった私には
仕事もバリバリ、遊びも本気で、お酒を豪快に飲み、旅行を楽しみ、人生を謳歌している先輩達を見て
「私もこんな大人になりたい!」と強く思ったものでした

私が潰瘍性大腸炎になった時も
「ウチの猫を触りにおいで」とご自宅に招待してくれて
夫婦入れ替わりで美味しいご馳走をふるまってくれたりして
出会って20年経ちますが
やっぱり私は「こういう大人になりたい!」という気持ちをずっと変わらず抱いています
自分より年下の友人が落ち込んでいる時
すぐに「ウチにおいで!」と言ってあげられる包容力、人間力、美味しいご飯力
憧れてやみません

早速御礼のメールをすると
「お守りも買ったから、のちほどね」と返事が来ました
けれども私には、このハガキにも十分お守りと同じくらいのご利益が宿っている気がしてなりません
3/1にいよいよ転院する旨主治医と話し合いをするのですが
このハガキもお守りとして持参しようと思っています

この病気になってからというもの、自分では自分のために御守りを買っていませんが
友人・家族から
鎌倉・長谷寺の身代わり鈴
船橋・二宮神社のお守り
東京・増上寺の勝守り
三重県・伊勢神宮でお神楽奉納
長野県・御嶽山でお札をいただき
はるばるオーストラリアから一時帰郷した友人からは
ガネーシャを頂きました
「ご利益あるから!」という力強い言葉とともに

リオ直前には同じタンボリムのミサちゃんが
観音様.jpg

「リオでお腹が痛くなりませんように」と
浅草・浅草寺の観音御守りを送ってくれました
手作りのバッグと共に

そしてダニエラ&ミッチー(旦那さん)からのハガキで振り返ったら
この神様仏様軍団、すごくないですか?!
私にはこれだけ守られてるんだ!
ということに驚きました

そしたら、ふいに
なんだ。これだけのご加護を頂いているのだから
イムラン飲まなくちゃいけなくなっても
例え大腸摘出しなきゃいけなくなったとしても
それはそういう人生だったんだと思おう
という
今までは絶対に何が何でもイムラン回避!
なんて力んでた思いが
嘘の様に消えてなくなりました
そんな風に考えられる自分に、ポカンとするほどです

潰瘍性大腸炎で辛い思いをしたとして
イコール私の人生のすべてが不幸なわけではありません
私はきっと大腸を摘出したとして、なんとなく笑っていられる様な気がしてきたのは
こうして周りの人から幸せな気持ちをたくさん頂いているからです
一人だったらこんな風に軽やかな気持ちになんてとても思えなかったと思います
そう思えることだけで、なんたるご利益!

もちろん自分で出来る限りの努力をしつつ
あとは頂いた御守りやお札の力にお任せして
イムランになろうと、広島スカイクリニックになろうとどちらでも
それが私の全うするべき人生なんだ。これでいいんだという腹が括れました

神様・観音様のパワーがすごいということもあるのでしょうけど
私のために祈ってくれる友人の心が、神様そのものだと思いました
posted by オリド マキ at 10:08| 潰瘍性大腸炎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月20日

優等生潰瘍星人から、厄介な潰瘍星人へ変身します

潰瘍性大腸炎が再発してついに主治医が
「再発してしまったから、約束通り、寛解維持する治療を続けましょう」と言われました

それは、ここでも書きました、副作用が激しい薬「イムラン」を飲み続けること
もしくは「レミケード」か「ヒュムラ」(点滴or自己注射)の選択ということです

ブログに書いた通り、イムランだけは飲みたくありません
健康の為なら死ねる!
という矛盾を絵に書いた様な薬です
それだけしか選択肢が無く、服薬している方は気分を害される文章であることは重々承知しておりますが
私の全細胞が拒否しかしないのです

加えてレミケードは大変高額で、難病手帳を使わないととても受け続ける事が出来ません
それ以前に、レミケードを選択する人は
「ステロイドでも効果が見られない人」が対象です
私はステロイドと相性が良いのか
多少の副作用はあるものの、軽度で
服用量が少しずつ減っていっても出血が悪化することなく
ステロイド依存にもならずに今のところ順調に回復してきています
だからレミケードの対象ではない
まだやれることがある

そもそも私は
退院してから今回再発するまでの1年半以上薬なしで幸せに生活出来ていたのだから
薬を飲まない選択だってあるはずだと思うのです(甘いかな?)
大腸の炎症が治まったら、それを維持するのは自力でやりたい
そしてダメだった時に、症状を抑える為に西洋医学(薬)のお世話になりたい

寛解維持をするために
体調が良い時も、ただ漫然と身体の声を聞かずに薬を飲み続けるということに
どうしても合点がいかないのです

そのことを主治医に話しました
しかし
病院には潰瘍性大腸炎の治療ガイドラインというのがあって
それに沿った治療しかしません
前回イムランを拒否した時
「今度再燃したら、先生の言うことを聞きます」と約束したものだから
主治医も「それみたことか」という感じで
私の希望に全く耳を傾けてくれなくなりました
病院側のアレコレがありますから、いたし方ありません
いろいろお薬を試したいお気持ちも理解出来ます(検証データあっての医学の進歩ですから)

言ったことを覆す私に非があります

それでも私は、不良患者になってでも
病院に見放されても
絶対にイムランもレミケードもやる時は、最終兵器にしたい
自分で諦めて、身体もどうしようもなくなって
「何でもいいから楽にしてください」という状況になった時にお世話になるつもりです

通い慣れた道だし、待ち時間は少ないし、看護師は常に神対応、安心感ばかりのこの病院
こんな形で、お別れするのはちょっと寂しい
お世話になった主治医とも意見別れになるのは
少しばかりこたえます

だけど、この病院とお別れしないといけなくなりました

今、新しい病院を探しています
通称広島漢方で知れ渡り、今や海外からも潰瘍性大腸炎の人が受診してくるという
広島のスカイクリニックに一縷の望みをかけたいと思っています
しかし、広島まで定期的に通うことは難しいので
副作用の確認の為に、今の主治医のもとで血液検査だけしてもらうという承諾と
スカイクリニックを受診することの理解を得なければいけません

病院の治療ガイドラインにも反します
私の大学病院は、漢方に否定的です
紹介状は書いてもらえない確率が高いです

もしスカイクリニックがダメなら
広島漢方の主成分である青黛の研究(治験)をしている慶應義塾大学病院なら理解してもらえるかもしれませんので
慶應義塾大学病院宛に紹介状を書いてもらい話を聞きにって
血液検査のサポートをしてもらうことが出来て
スカイクリニックに行けたら良いと思います

広島漢方だって100%確実ではありません
効果がなかった人だってもちろんいます
悪あがきなだけかもしれませんが
イムランになろうが、レミケードになろうが
自分で心底納得して治療を受けたい

広島スカイクリニックは
潰瘍性大腸炎は一生治らない病気では無い
薬も一生飲み続けなければいけないものではない

最低2年は服用するが、その後、経過と共に減薬していき
最終的には漢方無しでも寛解を維持するのが目標と謳っていて
その方針が私の気持ちにピッタリだったのです

広島スカイクリニックを受診され、寛解を維持し、今や食事制限無しで健康を維持されている方のブログをたくさん拝読してきました(体質的に合わなかった人のブログも拝読しました)

最悪主治医と喧嘩しても、見放されてもいい
私はまだ、他の治療法を自分で選択出来る余裕がまだあることに幸せを感じ
今出来る悪あがきを精一杯やりきります

それで結果「先生ダメでした〜ごめんなさい〜。イムランください〜」って泣きつくことがあっても
それはそれで仕方ないと思います

先生さよなら。お元気で!」と言った舌の根も乾かないうちに再発してしまったので
「あんなに強気だったのに再発しちゃった、、、恥ずかしい」みたいなプライドと
良い患者でいたい。病院にも感謝しているし。という「いい子ちゃん」というか真面目さがありましたが
もうそんなのどうでもいい
厄介な患者と思われてもいい
誰に嫌われたって、病院から見放されたって
リオに行けなかった悔しさに比べたら、痛くも痒くも無い!

そうは言っても、争うことは100%好きじゃないので
出来ればスムーズにスカイクリニックに受診(&血液検査のサポートお願い)出来ます様に〜〜〜
posted by オリド マキ at 21:18| 潰瘍性大腸炎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月19日

リオに行けなかったから気づいたこと

メストリのご家族へのプレゼント.jpg

リオには行けませんでしたが
メストリの絵を、私の代わりにデザイナーの武田夏澄ちゃんがリオに持って行ってくれて
ましゅうさんの手からメストリのご家族へ
無事に渡されました

その時の様子を、その場にいたKTT君という子が
「マキさんに伝えたい」と
報告してくれました
ご家族が涙を流して喜んでくれたそうです

また、帰国した男の子もメッセンジャーで教えてくれました
絵を渡した直後、奥様が泣いてしまい、お部屋から出られてしまわれたそうです

朗らかで、おおらかで、肝っ玉母さんの様な
いわゆるビッグママみたいなお人柄と伺っていましたので
心底驚きました

だって、この絵自体は既にTシャツとなって
奥様はじめご家族の皆さんに見てもらえていたから
「まあ!嬉しい!ありがと〜」くらいだと思ってたのです

きっと、私の絵を通して
そこにメストリがいらして
奥様に何かを伝えられたのではないかと思いました

そう思った瞬間
私がその場にいなくて良かったのかもしれないと思いました

私がもし直接手渡したら、つたないポル語で説明をして
言葉が先に伝わってしまったと思います
「私が描きました」「こういう思いを込めて描きました」

メストリが何か奥様にメッセージを届けたいと思われた時
作者(私)の意図は必要なく
むしろ邪魔なだけではないかと思ったのです


これは、私の絵がすごいという話しでは全くなく
むしろ、誰が描いてもきっと奥様はメストリを感じたに違いありません
つまり、メストリの思いの強さ
彼のチカラがそうさせたのだと思います

ただ、私がメストリを描いた時に
「この絵を見た人に、メストリが「いいね!」(とか何かを)言ってくれますように」という願いを込めていました
だから、矛盾している表現ですが
誰が描いても奥様は何かを感じたに違い無く
そこは絵のチカラを超えて、メストリのご意思が働いたことが大前提で

でも、この絵は私にしか描けなかったと断言します

サンバが好き
イラストを描いている
その私の身体を、今回
「ちょうどいい身体発見!」的に
サンバの神様が1枚の絵を描くために使ったのだと

それが分かった今
長年
「サンバのイラストでリオへ行く」というのが夢でしたが
目標はもうそこではなく
私はただただ
描きたいものを描いていけばいい
そんな気が今はしています

あとは、こういう機会をいただいた時に
神様が「この身体使おう」と思って選んでもらえる器であるために
日々腕を磨いていくだけでいいんだなと

私が今まで見てきたサンバ人の中で
どうしても目がその人に釘付けになってしまう人というのは全員もれなく
「ああ。サンバの神様がこの人の身体を通して楽しんでるなあ」と思う人です
今まで
そういう人は選ばれた人なのだ。別次元の人なのだと思いましたが
こういう志でいればもしかしてその境地に行けるのかもという手応えを感じました
自分がこうしたいという欲よりも
何かの役に立てるのであれば、この身体を使ってくださいみたいな感じです

こんな風に思える様になったのは
リオに行けずに毎日泣いて泣いて泣き尽くして
感情の全部を流しきって
身体がちくわの様な筒状態(空っぽ)になったからです

そして

私が連日泣いて過ごしているのを知らなくても
そもそも私とは話したことすら無いのに
絵を渡した瞬間その場にいて、感じてくれたことを
私の連絡先を知らなくても
共通のサンバ仲間に
「マキさんに伝えて」と思いを届けてくれた
KTT君の真心と優しさのおかげです

メストリのご家族が喜んでくださったことと
KTT君の「伝えたい」という二重の思いを受け取って
その時初めて、悲しい涙ではなく、あたたかい涙が溢れました

帰国後、メッセンジャーで送ってくれた、しんじさんの言葉にも
どれほど私が救われたかしれません
奥様が、泣いてお部屋を出てしまわれたことまでは
知りませんでしたから

2人からのメッセージのおかげで
私の意思を超えたチカラが絵に宿ったことを知り
私はイラストレーターとしての皮がまた一つ剥けた様な気がしています
リオに行けなかったことがまさかこんな気持ちの変化になるなんて
思いもよらないことでした

感情のままに書きなぐりました
支離滅裂な文章かもしれませんが
あなたたちの言葉がどれほど私のチカラになったか
少しでも伝わりますように

お二人ともありがとう
posted by オリド マキ at 10:44| 2018年リオへの道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月16日

リオには行けませんでした

リオに行く直前に、潰瘍性大腸炎が再発してしまいました

前回入院した時の様な腹痛は無く、下痢と出血のみだったので
「出発前には治る」「私は大丈夫」
サンバの神様がついている。奇跡は起こる。
そしてその奇跡をブログにアップしたり
帰国後、絵を描いて個展をやって、その席で話しのネタにする
そう信じて疑いませんでした

意に反して、出血は治らず
せめて下痢だけでも抑える薬を処方してもらおうと病院に行きました

処方されたのはステロイドでした
ステロイドは強い薬であるがゆえ、症状が治まったからといって一気に止めることは出来ません
徐々に減量していかないと、ショック状態になる危険があります
そして、ステロイドを服用すると、血栓が出来やすくなるため
長時間のフライトは許可出来ない
リオには行かせられない。と主治医が言いました

私がどれほど今回のリオ行きが大事か訴えたところで
既に体内には点滴でステロイドが入っています

泣いて暴れて、看護師さんに抑えつけられても、現実は変わりませんでした
潰瘍性大腸炎は突然極端に悪化することがあり
もしフライト中にそうなった時、もしくは、血栓が出来た時
私一人の問題ではなくなること
医師が止めたにも関わらず、飛行機に乗ったとしてそうなった場合
当然保険金がおりることは無く、恐らく何千万単位の補償をしなければならなくなること
それを言われた瞬間、ヒュッと心臓が縮こまる音と、死刑宣告を受けた様に目の前が真っ暗になりました

私がリオに行きたいという気持ちは、皆に迷惑がかかることだと
言われている気がしてならなかったのです

サンバの神様から
「おまえはリオに来る資格は無い」と
拒絶された気持ちになりました

私がリオに行けないこともそうですが
2月の多忙な時期に、リオに行くために、連日深夜まで残業して仕事を頑張ってくれている夫

メストリサラをやっているので、カルナバルはフリーザ席(砂かぶり席)で
メストリの足さばきを見たい!と興奮していた夫に申し訳ない気持ちでいっぱいで
胸が苦しくて、辛くて、消えてなくなってしまいたくなりました

こんなにサンバが大好きで
いつかイラストでリオに行くという長年の夢がやっと叶って
今回Tシャツに描かせて頂いたメストリの絵を、メストリのご家族にプレゼントすること
そして長年お世話になっているましゅうさんにサプライズを仕掛けるべく
デザイナーの武田夏澄さんと作戦を練って、グッズを作成したりして
リオに向かうすべての準備が、愛情いっぱいで幸せで楽しくて
私のサンバとイラストの集大成だと思っていたのに

なぜダメなんだろう。何がいけなかったんだろう
そう考えようとしても辛すぎて、とても受け止められない
これに何の意味があるかとか、そんなことどうでもいい
また今度行けるよ
そんな日なんて来なくていいから
今回行かせてよ!!!
今度行けるなら、何で今じゃいけないの?



根本が能天気で、一昨年入院した時でさえ
「もう二度と再発しない。私に限っては大丈夫」と思っていた私でしたが
今回ばかりはどう頑張っても元気になることが出来ません

そんな中
今回、航空券やホテルの手配で御世話になったウニベルツールの担当Kさんから
キャンセルの手配が完了した事と共に
お見舞いの言葉を頂きました
それは、このブログに関してのご感想でした
読んで、嗚咽が止まらず、泣いて泣いて、しばらく何も出来ませんでした

リオに行けないことで、サンバの神様に拒絶された気持ちでいましたが
「好きでいていいんだよ」と言ってもらえた気がしたからです
中南米専門旅行会社である、ウニベルツールのKさんに言われたからこそ
Kさんの言葉が、リオからの言葉である気がしました

最後に
「お元気になられたら、是非またブログも書いて下さい。」と綴られていて

ちょっと前のブログで
「難病だってリオに行ける!」なんて偉そうに書いてた自分も恥ずかしい
成しえていないのに大口叩いた自分が情けない
もう何もブログに書けないと思っていましたが
私、書いていいんだと初めて思える様になりました

Kさんのお仕事ぶりは素晴らしく
ウニベルさんの利益に関係無いこと(自力で手配することに関しての疑問など)も
親切丁寧迅速にご対応下さって
新米ゆえに、おっかなびっくりのリオの旅でも、安心して行けるのは
Kさんのおかげでしかなくて、いくら感謝してもしたり無いのに
今回キャンセルになってまた多大なご迷惑をおかけするのにも関わらず
ブログの感想まで送って下さって
仕事の姿勢は、その人のお人柄そのものだなと感じました

このブログをアップ出来るのは
Kさんのおかげです

Kさん
ありがとうございました
posted by オリド マキ at 16:21| 2018年リオへの道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月02日

一番やらねばならぬことを忘れたままで出発

やれ仕事だとか
カルナバルで客席から、少しでも私の気持ちを伝えたく
プラカード(て言うんですか?)を作ってみたり
campeao.jpg

やれエンヘードを覚えなきゃとか
サンバチームの毎年のテーマTシャツや、リオのエスコーラTシャツばかりで普段着のTシャツがあまりないからリオ用に
Tシャツ2.jpg

Tシャツ1.jpg

Tシャツ作るかとか
今回イラストを描かせてい頂いたMestreのご家族に差し上げたいと思い
メストリのご家族へのプレゼント.jpg

プレゼントを用意したりしてて
その準備があらたか終わって気がついた

ポル語の勉強をやってないことに

5年前はアパートを借りるので、必死になってポル語の個人レッスンに3ヶ月通ったおかげで
何とか必要最低限の会話は出来た
その成功体験がおごりに代わり
安心していた私がバカだった

5年前のレッスンノートを開いてみて驚愕
これ、誰が書いたんですの?
私の脳細胞の全忘却力が発動されたのか
もう、すがすがしいほどに
全然全く綺麗サッパリ覚えてない!!

今の私のポル語会話力でいったら
ソースis.jpg

こう

ヒアリング力でいったら
Niceto.jpg

このレベル

果たして無事にリオでやっていけるのでしょうか?
posted by オリド マキ at 13:58| 2018年リオへの道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月18日

潰瘍性大腸炎からの卒業宣言2018

昨日はリオ前最後の病院の検査でした

入院してから1年半が経過
時々下血はあるものの、医学的に「再燃」とまではいかず
ここまで薬を飲まずにやってこれました

定期的な検診も血液検査のみとなり
大学病院で診る重症レベルではないので
今後は提携クリニックで定期的に血液検査をするのみでいいんじゃないかと判断され
晴れて、大学病院からの卒業!と相成りました

主治医との最後の診察は、リオでの対策を話合い、リオで飲むための整腸剤
ミヤ.jpg

「ミヤBM」を処方してもらい
「先生、お元気で!」と挨拶をしました。もう二度とここには来ないと気持ちを込めて

そして
クリニックに提出する紹介状と、私の大腸データがぎっしり詰まった書類を渡され
こんなにお世話になったのだ。。。と感謝で胸がいっぱいに

重度の病院嫌い&薬アレルギーの私が
病院はイヤなところではない。我慢する必要も無い。と思える様になれたのは
この病院のおかげでしかありません

今、重症化していないから言えることですが
病気になって失うことより、得たものの方が遥かに大きく
むしろ、病気にならなかったら気付かなかったことも多かった
病気イコール不幸ということでは無いことも分かりましたし
潰瘍星人だって、リオに行ける!

CTを撮っても炎症の数値が高い原因が分からず
血液検査の項目を増やしてさらに細かく検査するも
検査中.jpg

異常なし
潰瘍性大腸炎になったゆえんのお題は全部クリアした(と思いたい)
もう難病手帳も無い今の私は
潰瘍性大腸炎人ではなく
自称「謎の炎症がある女」でいいんじゃないかと思うので

2018年は

潰瘍性大腸炎から卒業の年にします!(言ってもうた〜)
posted by オリド マキ at 10:48| 潰瘍性大腸炎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月16日

強盗対策

オリンピックが終わってからますますリオの治安が悪化したというニュースをよく耳に(目に)します
もともと治安が良いわけではない上に
カルナバル期間は沢山の外国人観光客がリオに訪れるということは
強盗団からしたら、それはそれは
カモがネギしょってやってくる状態なわけで
中でも
(日本基準では太めでも)小柄で華奢でメガネ。つまり、すこぶる弱そうに見える私は
細マッチョカリオカ(リオっ子)にとっては
赤子を捻るくらいのたやすさでお金がもぎ取れる、格好の餌食
自分の身は自分で守らねば…

今回は、昼間のカルナバルもあるので、その際はなるべく手ぶらで
お金は分散して身体のあちこちに隠すことにして
題して(題するほどでもないけど)
バッグ取られても「ペットボトルしか入ってないのか!」(強盗ガックリの巻)作戦!

ということでこちらの2つをお買い上げしてみました
先ず、ベルトに括りつけるタイプのポーチ
ケース説明2.jpg

こちら後ろがマジックテープになっておりまして
ケース説明5.jpg

ベルトに装着出来るタイプになっております
ケース説明1.jpg

ここにお金を隠しておいて
cd.jpg

Tシャツで隠せば目立ちません(このTシャツはリオ用に作りました)

持ち歩く(外から見える)小さいバッグには、小さい小銭入れを入れておいて
「金出せ」と言われたら、それを出せば良いでしょう

さらにもう一つ
ケース説明4.jpg

こちらのウエストポーチ
素材がとんでもなく伸びるので
ペットボトル.jpg

何とペットボトルがピッタリ入るサイズにまでなります!
昼間のカルナバルはとんでもなく暑くなるそうなので
ホテルでミネラルウォーターを凍らせて
これを肩掛け状態にすれば、背中は冷たいし水分補給も出来てとても便利!

ケース説明3.jpg

パスポートも携帯もお財布も入るし
普段のお出かけの際にはウエストポーチにして
シャツの中に装着すれば目立ちません

これだけ万全にしても
襲われる時は襲われます
私よりずっと屈強そうな男性も
私より遥かにリオ慣れして、何回も滞在している女性でさえも
強盗にあったお話を聞きます

とにもかくにも万全にして
背中にも目を持つ気持ちで
行ってきたいと思います

と、ここまで手の内さらしてしまって大丈夫かしら?
強盗団が日本語読めないことを祈ります〜
posted by オリド マキ at 17:26| 2018年リオへの道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月09日

VS脳細胞

リオまであと1ヶ月を切りました

カルナバルのチケットも取りましたし
エンヘード(カルナバルで各エスコーラが演奏する曲)のCDもゲットしましたので
最近の衰えめざましい記憶力を総動員し、全脳細胞全力投球で
13曲を全部覚えることに挑戦しています

まず歌詞をプリントして
歌詞プリント.jpg

google翻訳を駆使して、発音を書き込み
歌詞2.jpg

それを清書して
CDを聴きながら、google翻訳の発音と違うところを修正し
歌詞.jpg

裏表ギッシリの
歌詞カードが完成するという
ポル語が出来ないゆえの
何とも骨の折れる作業を13曲分

いかんせん翻訳が
翻訳.jpg

こうですので
歌詞の空気(ニュアンス?言いたいこと?)を推理して読みながらの作業は
挫けそうになりつつ、黙々と頭から煙をモクモク出しつつ
最終的には、カーニバル蕃書調所さんのサイトで答え合わせ(というかほとんどまるまる参考にさせて頂いてます!ありがたや〜)

何せスピードの速いエンヘード
特に言葉がギュッと詰まった1行をスラリと言える様になるまで
歌詞覚え1.jpg

言える様になれる気がしなくて
歌詞覚え2.jpg

歌詞を書いた紙を破りそうになり
歌詞覚え5.jpg

言えたあの瞬間はまさに
歌詞覚え4.jpg

ヘレン・ケラーの心持ち!

老化しつつある脳を叩き起こしても歌詞を覚えて
全力で歌って、あの空気を身体全部使って十全に味わいたいと思うのです

脳よ〜〜〜頑張っておくれ〜〜〜
叱咤激励の毎日です
posted by オリド マキ at 15:36| 2018年リオへの道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月05日

寒い日の、暖房動画

玄関のドアを開けて思わず
「寒いいいいいいいい!!!驚」
声が出ちゃう1日でしたね

そんな日は、身体があっという間に熱くなる動画を1本

出演者の
この地に住まう地元の人達みな私には
有名モデルやイケメン俳優、天才子役に見えます

かっこいい!
かっこいい!!
かっこいい!!!

すました表情
弾ける笑顔
この笑顔の豊かさに、胸が熱くなります

熱くなって、潤う
まさに最高の(加湿器付き)暖房です
低音ヤケド上等!


posted by オリド マキ at 18:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月04日

新年明けましておめでとうございます 2018

新年明けましておめでとうございます
年賀状.jpg

今年年賀状に書きました
MUITA PROSPERIDADE,SAÚDE E PAZ.は
ポルトガル語で
『沢山の繁栄と健康、平和が訪れます様に』という言葉です

プードルちゃんの様に
(ワンコに見立てました)沢山の福の神にモッテモテの一年でありますよう
願いを込めて描きました

皆様はどんな新年をお迎えになりましたでしょうか?

私は毎年恒例の自宅からの初日の出を拝み
初日の出.jpg

新年早々のスーパームーンも満喫し
スーパームーン.jpg

縁起のよい幕開けとなりました

本年もますますイラストに精進し
昨年よりさらに1歩深めた表現が出来ますよう
目を肥やし腕を磨いて参ります

皆様どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます!
posted by オリド マキ at 15:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月28日

お母さん目線で心配を

雪!
なのに
半袖!

上着を着なさい!

posted by オリド マキ at 11:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月26日

リオ・デ・ジャネイロ眼鏡問題

来年の2月にリオに行きますので
新たに「2018年リオへの道」のカテゴリーを作りました
リオへの準備のアレコレを記録していきたいと思います

今回リオは、灼熱☆真夏のど真ん中
最近めっきり太陽光が眩しくて仕方ないので
サングラス持っていく?いかない?問題が勃発しました

普段かけているサングラスは大きめで(度入り)だいぶかさ張ります
サングラス.jpg

リオの街を歩く時は、防犯上出来る限り軽装。目指すは手ぶらなので
大きなサングラス+替えのメガネの荷物は避けたいところ

コンタクトは以前お店で薦められた
「業界最高のフィット感」という商品を試したら
つけ心地は最高でしたが、私のドライアイが災いし
フィットし過ぎて、むしろ取れなくなり
メガネ1.jpg

白目ごと引っ張ぱってしまって
毛細血管を引きちぎってしまい白目内で出血し
メガネ2.jpg

それ以来コンタクトは恐ろしくて使用しておりません

もともとコンタクトとの相性が悪いのか、どんなにモイスチャーモイスチャー言うものでもドライドライ返しで
眼精疲労が激しいので
一瞬たりとも見逃すものの無い様
まなこかっぴらいて24時間のリオの旅
コンタクトの選択肢はありません
(ただ、メガネはメガネでカルナバル中の雨deレンズに水滴問題がありますが…)

そんな時
某メガネ男子が今を遡ること20数年前
初めてのリオの旅で1日に2回も強盗に襲われるという
恐ろしい話を聞きました

1回目の強盗で全財産を奪われたメガネ男子は
さっき強盗に遭ったばかりで何も持ってないことを訴えると
セカンド強盗犯は彼のメガネをそっと取って走り去ったそう
恐るべし!窃盗団!

彼はすぐにメガネ屋さんに行き、メガネを新調したそうですが
いかんせん言葉も流暢ではない中でのメガネ作り
視力検査師との意思疎通も上手くいかず
検査師は半ば「そうそう!もう、それで合ってる!合ってる!ハイ!0.7!」みたいな感じで測定して
出来上がったメガネは案の定、まったく度が合ってなかったという(笑←笑っちゃいけないか)

無事に帰ってきて、今幸せに暮らしているからこそ笑い話にもなりますが
メガネ盗まれて、裸眼でカルナバル観戦なんてことは絶対に避けたい!
金子メガネ.jpg

あ、でも私1つしかメガネ持ってなかった!しかもとてもお気に入りの子

そうだ!盗まれてもいい(安い)メガネを作りに行こう!
ついでにサングラス問題は何とかならないかな〜〜〜
と思ってたら

ありました!
(←大声)
紫外線量によって自動的にレンズの色が変化するという魔法の様な
J!NSの「調光レンズ」(5000円)というのが!
ということで早速作ってみました(僅か20分足らず)
メガネビフォー.jpg

これは紫外線が無いところのレンズの色(分かりやすい様に白い紙敷きました)


外を歩きました
太陽に向かって顔を向けるとたちまち
メガネアフター.jpg

色が変化するじゃありませんか!ブラボ〜〜〜〜!!

これで、強盗メガネ対策とサングラス問題一気に解決です!

言うまでもなく
強盗に遭わないことが一番ではありますが
リオでメガネを新調して結果全然度が合わない(笑)という貴重な体験を
ちょっぴり羨ましいと思ってしまう私です


いや、無事にこのメガネと共に帰国します!
posted by オリド マキ at 17:21| 2018年リオへの道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月08日

サンバ男子スーツ萌え

スーツフェチです

のわりに

スーツの男の人と接する機会が少ない職種ですし
サンバの世界は、TシャツにGパンが基本スタイルなので
サンバ仲間の結婚式でたまに見る男子のスーツ姿には、普段とのギャップに
毎回飽きることなく「かっこいいなあ」と思います

そんな私がある日
総一億タンボリニスト皆大好きManeco Teleco Teco
を動画検索してたら見つけました

こんな可愛い曲で


なにゆえスーツか!(鼻血ブー)
曲の練習をする筈が、素敵過ぎて目が離せなくて、全然練習にならない!(*/▽\*)
かっこいい!
かっこいい!
かっこいい!!

しかもZé Pauloの
シャツにネクタイにセーターなんてどこの優等生スタイルかと思ったら
素足にズック(←正しい名前がわかりません。大人の靴でズックって言っていいのかさえも)の外しスタイル

弱い・・・弱すぎる自分
スーツ男子のサンバには弱すぎます

全く身が入らないタンボリム動画
再生回数だけがのびてゆきます
もちろん上達するはずもありません
posted by オリド マキ at 15:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月07日

キーフレーズで学ぶフランス語

ブラジルでもサンバでもありませんが

この度、三修社さんより
フランス語1.jpg

キーフレーズで学ぶフランス語」にイラストを描かせて頂きました。

6年前の個展に
ふらりと立ち寄って下さった、ギャラリー近くにある出版社の社長さんが気に入って下さり
翌日、社員さんが続々見に来て下さいました
話を伺うと
「今朝、社長命令で、この個展を見た方がいいと言われて。。」と言われ
びっくり仰天したのを、今もハッキリと覚えています。

あれから6年を経て
こうしてお仕事をさせて頂けることはしみじみ幸せだなと思います
フランス語4.jpg

フランス人はどんな顔なのか
フランス語3.jpg

服装は?色使いは?
フランス語2.jpg

調べて描くことが、自分で想像した以上に楽しくてワクワクして驚きました

ジェスチャーのページは
ボーダー柄の服を全員微妙に違うデザインにしたところもこだわりです

文字で勉強するだけでなく、音声ダウンロード&ストリーミングの無料サービスもついています
フランス語を勉強したいと思う方
ぜひお手にとってご覧下さいませ


ところで
昨年末から今年にかけて
英語の本2冊
フランス語の本1冊と
語学に関するお仕事が増えてきました
私は、スッキリサッパリ英語すら喋れない
語学センス欠落人間ですが
これは、やはり神様からの「語学やれ!」っていうメッセージでしょうか?
しかし
見本誌が届いたので早速お礼のメールをと打った文章
「取り急ぎお礼まで」が
「取り急ぎ俺いません」になった時点で
まずは日本語ちゃんとやりないさいということかと
ガックリきた師走なのでした

posted by オリド マキ at 19:39| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月28日

クリスマス ボンフィンリース

もう11月も終わりですね
そろそろ師走の支度を考える季節
そんな昨日はSORTE Brazilさんにて
ボンフィンリボンでクリスマスリースを作るというワークショップに参加してきました
リース看板.jpg

15色あるボンフィンの中から何色でも好きな色を(合計15本)チョイスして
ワークショップ会場.jpg

1本を半分の長さに切って好きに結んでいくという簡単な作業

お店のAyaさんと楽しくお喋りしながら、どんどん結んでいくと
あっという間に出来てしまいました
私はどちらかというと、Ayaさんのブラジル話を伺うのが楽しくて楽しくてつい長居

ブラジルに魅せられて、何度も長期滞在されているAyaさん
オリンピック期間は日本から渡伯する際、ビザが要らなかった話や
世界イチと言われるリオの年越しのお話など
私が見たこと無いブラジルのお話しをたくさんして頂きました

お話ししながらの作業だったので、リボンの向きがあっちこっち
もっと追加したいと思ったので、追加でボンフィンをお買い上げ

家に帰って、夕飯の煮込み料理をコトコト煮込んでいる間に
買ってきたボンフィンを結びました

ボンフィンは、願い事をしながら手首や足首に3回結んで
それが自然に切れた時願い事が叶うと言われていますので
「どうか家族が幸せでありますように」
「夫も私も健康で楽しく暮らせますように」

願いを込めて結びました

出来上がったそれをどの様に飾るかアレコレお試し
リースとマトリョーシカ.jpg

マトリョーシカ(ロシアとの共演)にするか

リースおやじ.jpg

やはりここはコルコバードのキリスト像がしっくりくるか…

いつになくクリスマスの飾りつけが楽しみになってきました


SORTE Brazilさんは通販もやっておりますが
店長のAtsumiさん、Ayaさんが素敵なので
やはりお店に足を運ぶことを断然お勧めします!
リースあやさん.jpg

眼力強く、お話しが面白く、ブラジル女性の様な魅力満載のAyaさんをパチリ☆
posted by オリド マキ at 10:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月27日

リオでサンバのイラスト仕事のご報告

ブログで何度も書かせて頂いております
Quer Swingar Vem Pra Cá(訳:スゥイングしたけりゃこっちへおいで)の名付け親であり
リオのサンバの超有名人であり
Vila Isabelの地に根を張り
たくさんのサンビスタを育て上げ、多くの人に尊敬、愛され、慕われて
2016年に天に還られた
Mestre Trambique
(言葉での説明はありませんが、この動画は彼がどれだけ人を育て、人に愛され、愛情を注ぎ、サンバに生きたかが伝わる名作です→

彼を慕い、想う人達が集まり
彼へのオマージュを捧げるサンバを作り
2018年のカルナバルにて、演奏されることが決まりました

ついてはそのパレードに着るTシャツに
Mestreのお顔を入れたいので
私に描いてもらえないだろうか?というお話しを頂きました

サンバ史にその名が残る、偉大な人を描いて
ご期待に添えられなかった時
ご家族や、彼を慕う人たちのお気持ちを思うと
「わ〜〜〜い!やった〜〜〜!」と軽くお引き受けすることが出来ませんでした

私もかつて、サッカー雑誌の読者のお便りコーナーに載っていた
全然似てないミッシェル・プラティニの似顔絵に
「なぜだ!」と憤ったことがありましたから

思い入れがある人であればなおさらです
(心を込めて描いたであろう、その方には大変失礼な発言ですが
それだけプラティニが好きだったことを言いたかったのでお許し下さい)


まして、私だけなら良いのですが
ご依頼くださった方のお顔に、泥を塗るわけにはいきません

でも
どれだけ自分が強く望んで行動したとしても
リオの人に自分の絵を見ていただく機会なんて
そうそう来るものではありません

私は、サンバに関するあらゆることが、全く上手にならなくて
いつも落ち込むことばかりですが
それでも、サンバに敬意と感謝を持ち、サンバを聴けば身体中の細胞がプチプチと泡立つ感覚は
嘘ではありません
その気持ちだけで描いても良いのはないかと思いお引き受けしました

サンバに出会えたこと
Mestreの音に出会えたこと
その感謝の思いを込めて描きました

Mestreの親指には特にこだわりました
ラフの打ち合わせの席でましゅうさんが
親指.jpg

「この親指なんだよね〜」って愛おしそうに
師匠の指を思い出されていましたから

このTシャツを着て演奏される皆さんを見おろして
Mestreが「いいね!」されますようにと祈りを込めて
mestre.jpg



マンゴーの木は
Mestreのお家のお庭に生えていて
熟した実はそれはそれは美味しかったそう(宮崎マンゴーの赤い実とは違い、薄い黄緑色です)
彼はその庭でお昼寝をするのが好きだったそうです

そうして出来上がった絵を
デザイナーの夏澄さんが、素晴らしいアイディアと想いを込めてデザインして下さったTシャツが今
リオで印刷・縫製されている段階です

そのTシャツを着たリオと日本のサンビスタが
2018年2月11日11時(1並び!)Vila Isabelの
Praça Barão de Drumondでパレードします

だから私は、そのTシャツを着た何十人ものバテリアが演奏してパレードする姿を
見に行かねばなりません
主治医を説得し、潰瘍性大腸炎に万全の対策を話し合い
リオの航空券とビザを取りました

冬は、潰瘍性大腸炎が再発する可能性が高く
風邪をひいただけで再発し大腸を全摘出された方もいます
なので2月までは冬眠の熊よろしく
おとなしくして
元気に
リオ・デ・ジャネイロに行きます!

Vou por Rio de Janeiro!!
posted by オリド マキ at 09:38| 2018年リオへの道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月24日

Grupo Cadência×渡海真知子×Quer Swingar Vem Pra Cá=魂根こそぎ持って行かれる(方程式)

昨夜はなかなか寝つけませんでした

なぜなら
入口.jpg

Grupo Cadênciaのライブに、渡海真知子さんとQuer Swingar Vem Pra Cáが一緒になるという
お盆とお正月とクリスマスがひな祭りでリオのカルナバルをしている様な
豪華で幸せ過ぎた夜の興奮が、なかなか冷めなかったから

ライブの初めはCadênciaだけでショーロの名曲を奏でて
骨太の、でも美しい旋律のショーロにうっとりし
カデンシア.jpg


まちこさんとカデンシア.jpg

真知子さんが入ってのサンバは
真知子さんはとても美しいのに、そのスピリットが男前なのか
まるでCadênciaの皆さんとの性別を感じさせないステージ

私は真知子さんの歌声が大好きで
何度も何度もこのブログでしつこく書き続けていますが
真知子さんの歌声で一気にその場の空気がリオそのものになる
あの快感の中毒でもあります

くるくる変わる表情
伸びやかで、どこに行ってしまうか分からないのにきちんと着地する猫の様な歌声
猫を飼ったことがある人なら分かると思いますが
猫に魂奪われたあの感覚を、真知子さんに感じるのです。そう、彼女は美しい猫。

あまりにうっとりし過ぎて、1stステージがあっという間

2ndステージは
冒頭でブロッコの宮地君が今日お誕生日だったので
♪Parabéns pra você〜(←happy birthday to you)
の歌から始まり
ましゅうさんの
「年齢が1つ増すごとに
(人生の)自由度も増すよ」

というお祝いの言葉

金言いただきました!(私にじゃないんですが)

年齢を素敵に重ねて
その重ねた時間が充実したものであるからこそ言える言葉
私もそう言える人生でありたいと思います

そしてはじまった2ndステージはQuer Swingar Vem Pra Cáが入ってのマシーシ
2ndステージ.jpg

「Jura」の選曲も、真知子さん・Cadência・Quer Swingar Vem Pra Cáの組み合わせの妙
そして怒涛のサンバ
普段男性の歌声で聴くサンバの曲だけど、真知子さんのハンサムな歌声は全く違和感を感じることなく
むしろ、そもそもが真知子さんの曲だったかの様

それに

この漫画

あつし君3.jpg
あつし君はタンボリムの筈なのに
あつし君1.jpg

何故か手にしているのは2本のバチ
「?」
と思っていると
なんとバチ2本でタンボリムを!
しかも回し打ちまでやってるではありませんか!
あつし君2.jpg
(お顔の掲載許可を頂いてないのでお手元だけで)

「すごい!こんなの初めて見たっ!」と言うと
「僕もやったことないんです。「これでやってみて」って言われたんでやったんです」って



「やってみて」って言われて
やって

できないよ!(家に帰って試してみましたが、そもそも2本を安定して持ち続けることすら出来ませんでした)

すごいことを軽々とやれてしまってあの余裕
改めて尊敬です

一瞬も逃すこと無く集中し
全細胞がプチプチと喜びに泡立つ気持ち良さに震えた一夜でした
posted by オリド マキ at 16:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする