2014年11月17日

漢方スタート

病院で処方された薬を飲んでわりとすぐに
出血が止まり、ほどなくして、他の症状もおさまりました。

潰瘍性大腸炎のパンフレットに
「症状が出ていないからと言って安心しないで、薬はきちんと飲み続けましょう」
と書いてありますし
症状が出ていなくても薬を飲み続けている方のブログをたくさん読みました

しかし、症状が出ていない時にも薬を飲み続けると
再発したら、さらに強い薬を飲む→また再発→もっと強い薬→重症化
というケースを見て、それだけは避けたいと思うのと
私が検査を受けた病院では
患者の意思を尊重してくれるので、今は薬をもらっていません

その代わり
自分で出来ることは何でもやろうと調べて辿り着いたのが
お茶の水にある、漢方専門クリニック

特に、潰瘍性大腸炎(UC)に関して治療に効果が出た症例をいくつも持っているらしく
HPには、UC相談窓口が専門に設けられています

西洋医学の薬に頼るより
漢方で免疫力を底上げしたい!
というわけで早速電話し、一週間後に
行ってきました

予約制なので、クリニックにはほとんど人がおらず、待ち時間もなくてスムーズ
初診の場合は、2枚にもなる問診票に
自分の身体のアンケートに事細かく答えます

そして診察室に入って
検査を受けた病院でもらった、大腸内視鏡の画像
血液検査の結果
病理組織検査報告書
細菌検査報告書にお薬手帳を渡して診察スタート

先ずは体温
額、首筋、鎖骨、腕、指(何カ所も)
お腹、足首、スネ、足の指をそれぞれ測り細かに記録してから
腹診と舌診
そこから血液検査報告書と照らし合わせて言われたことは
「冷えがすごいし、腎臓弱いね〜」

確かにむくみやすく疲れやすいけれど
そうか。腎臓だったとは!

水分をちゃんと排出して、体内の水分(圧とか言ってました)を保たないと
どんなに外側から温めても、身体は冷えるそうです
さらには、余分な水分や毒素を排出しないとUCの症状も良くならないのは
素人にも分かります
毒を溜めて良いことなし!

しかし漢方の世界だったら
身体温めて、身体に良いもの食べて
アルコールは禁止なのかと思いました

問診票にも、お酒をどのくらいの頻度で、どの程度飲むか
飲むとどういう状態になるかの質問があり
そこに
「お酒を飲むと、すぐ顔が赤くなる」と書いたところ
お医者さん(仙人さまの様なご老人)から
「お酒きらい?」と聞かれると
漢方1.jpg

漢方2.jpg

漢方3.jpg
ビールOK出ました〜!

とにかく治療はUCの症状を出なくする為に、小腸・大腸の働きを良くし
水分の排出を促して
冷えを取るという
漢方.jpg

桂枝湯(ケイシトウ)に決定
(UCの治療だけだと違う漢方がヒットしますので、あくまで私の場合です)
「これで身体全体を元気にしちゃいましょうね」という先生の言葉も頼もしく
「UCは一回発症しても、ずっと症状が出ないまま何年も過ごされている人もいるし
漢方だって、ずっと飲み続けなければいけないものではないんですよ」
あたたかい励ましに涙

さらには
今は薬を処方されていないことを話した時に
「(検査を受けた病院は)とても良い病院ですね〜」と褒めてくれました!
先生は、病院を褒めたのですが
病院嫌いゆえに、目を血走らせて検索しまくった
私の判断に間違いは無かったことをも褒めてもらえた気がしてとても嬉しい!

もちろん症状によってだったり
治療方針によっては
薬を飲み続けることの方が良い方もいらっしゃいますので
一概には言えません
最近はホリスティックの分野もたくさん治療を選べる時代になりましたので
自分や家族、周りの大事な友人が病気になった時
どれが一番ベストな治療法なのかというのは
人の価値観の分だけあります

西洋医学が悪いとも
東洋医学だけでは足りないとも
勉強すればするほど答えは出ません

どちらにしても、自分やその病気になった人ご本人が
この先生に、病院に、お任せしよう
この治療法なら信じて挑戦してみよう
そう心から思えることが大事なのだと思います

例えそれによって
(UCの場合は悪化すると)大腸全摘出や、大腸がんになっても
私は今、自分で薬を飲まずに自力でやれるとこまでやるということに
後悔しないことだけはハッキリしています

漢方と一緒に渡された「食品の選び方」に
食事.jpg
と書いてあっても
あくまで体調を見ながらの少量なら大丈夫という先生の言葉を
再検査の来年4月まで
信じてついていきたいと思います!
posted by オリド マキ at 19:39| 潰瘍性大腸炎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする